針に関するご質問にお答えいたします。
お問い合わせはこちらまで

・どうして広島市で多く作られるようになったの?

広島が最初に機械化したためです。明治29年、中田和一
郎氏が京都からドイツ機械の一部を購入し、機械化への
第一歩を踏み出しました。


・一日に何本作られるの?
75万本です。


・針作りはいつから始めたの?
江戸時代約300年前、藩主の浅野氏が、長崎から木屋治
左衛門という針職人をつれてきたことにはじまります。

詳しくは、広島の針というページを見て下さいね。


・大変なことは何ですか?
・糸を通す針穴に糸が通りやすいようにすること
・針先がシャープで布地を縫いやすいようにすること
・折れないように弾力があって、曲がらないように
 かたさのある針にすること


・どんな材料で針は作られるの?

現在は鋼線を使っています。
鋼線は鉄線と違って硬度が均一なので品質を保てる
からです。


・針はどこに出荷するの?

国内と、世界各国です。
ごあいさつのページにグラフが載っています。
そちらも見て下さい。




Back

Copyright (C) 2004 Hiroshima-ken Needle Manufactures Co-operation. All Rights Reserved.